ちゃんとおいしい話 - サイゼリヤのメニュー改定の話🇮🇹
こんにちは、マキタニです。
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【今回の内容】
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サイゼリヤの新メニュー「小エビのカクテル」の話
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「配膳猫」の話
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サイゼリヤのグランドメニュー改定の話
サイゼリヤの新メニュー「小エビのカクテル」の話
今週はランチで1回サイゼリヤにお伺いしました。グランドメニューが改定された後ですね。
グランドメニュー改定は水曜日でしたが、いつも改定の当日に行くのを避けがちです。喜々として改定当日に行こうとする自分がちょっと嫌いなのかもしれません。「メニューが変わった当日は厨房もオペレーションが変わったばかりで安定していないから」というのもあります。
なんだろう、この謎な気持ち。
ということでお伺いしたのは金曜日。メニュー改定といってもそこまで強く惹かれるメニューがあったわけではないので、何を頼もうか迷いましたが、やはりここは新しいメニューを選ばないといけないですね。
ということで「小エビのカクテル」を選びました。
新メニュー「小エビのカクテル」
わかめの上に小エビをのせてサイゼリヤドレッシングをかけたシンプルなメニューです。「小エビのサラダ」の前菜版のような内容。春頃から一部店舗でテスト販売されていました。
思った以上に「おつまみ感」がありました。おいしかったです。ちょっとわかめの塩味が強めだったかもしれません(仕込みの差かもしれません)。お酒がほしくなりますね。
食べる前は「サイゼリヤドレッシングがかかっているだけだし、味はまあ予想つくよねー」と高をくくっていました。ほら、小エビのサラダやわかめのサラダの味を知っているわけじゃないですか。
でも、わかめとの組み合わせになると印象はだいぶ変わりますね。これは前菜というかおつまみです。
人気があった(とされる)「真イカのパプリカソース」がメニューから下がって4年ほど経ちますが、それと同じポジションに座りそうに感じます。真イカのパプリカソースもイカにオリーブオイルドレッシングをかけただけというのも偶然の一致です。
Twitterで眺めていても好評のようです。愛されるといいですね。
一緒に合わせたのは「野菜ときのこのピザ」。
「野菜ときのこのピザ」
一部地域では春のメニュー改定後から提供されていたのですが、やっと夏から全国で提供されるようになりました。
以前に提供されていたメニューの一つでしたが、2021年12月から提供が止まっていました。一定のファンがいるメニューなのでうれしい人も多いでしょう。
この日はきのこがちょっと多めに乗っていた感じがしました。きのこは好きなのでウェルカムです。
ごちそうさまでした。
「配膳猫」の話
「配膳猫」の話。
配膳猫のいるお店に来ると、配膳猫が「ご注文の料理を持ってきましたニャン」と忙しそうに店内を回っている様子を見ることになります。
なので、「配膳猫が料理を運んでくること」をサービス品質保証として勝手に期待してしまうんですよね。いい歳して、静かにちょっとワクワクしながら。
で先日、顔には出さずにワクワクして料理が届くのを待っていたら、人が料理を持ってきたんですね。うん。そりゃそういうこともあるのは知っているし、それがちょっと前までは当然だったんですけれど、一抹のがっかり感。身勝手すぎるがっかり感で本当に申し訳ないんだけど、「あ、猫じゃなくて人なんだ」という寂しさ。
お店が悪くはありません。こっちが勝手にサービス品質保証を書き換えてしまっているのが悪いのです。
そして後日再びそのお店に行き、無事に配膳猫が料理を持ってきてくれました。喜々として受け取る私。ありがとうニャン。
サイゼリヤのグランドメニュー改定の話
7月12日(水)、サイゼリヤのグランドメニュー改定されました。「テーブル粉チーズのグランモラビアチーズの有料化」が世間的には注目されたトピックスかもしれません。
個人的にはこんな感じ。
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オリーブアンチョビペーストの休止
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グランモラビアチーズの有償化
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セットプチフォッカの休止
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280円メニューの登場と税別価格表記
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表紙が変わらなかった