ちゃんとおいしい話 - サイゼリヤのミニフィセルのおいしさにやっと気付いた話
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【今回の内容】
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サイゼリヤであたたかい田舎風ミネストローネを
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ミニフィセルのおいしさにやっと気付いたかもしれない話
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サイゼリヤの一部店舗限定で提供されているメニュー
サイゼリヤであたたかい田舎風ミネストローネを
まだ暑い日が続きますね。今週サイゼリヤにお伺いしたのは1回でした。
毎日暑くて冷たいもので身体を冷やしてばかりいるかもしれないので、何か温かいものを。ということで行く前から注文するメニューは決まっていました。
それは何かというと「田舎風ミネストローネ」ですね。
大好きなメニューです。2022年12月に登場したメニューですが、通算13回目の注文のようです。冬から春にかけてよくいただいていました。前回注文したのが6月下旬なので2カ月ぶりです。
合わせたのはミニフィセルと小エビのサラダ。
小エビのサラダ。お気に入りの「モッツァレラのサラダ」とどちらにしようか少し迷いましたが、定番メニューの方を選びました。
夏休みから日々の食事が少し重ためだったので、このような軽めのランチを意識的に挟みます。サイゼリヤは軽めのランチのチョイスがいろいろできてありがたいです。
この日選んだミニフィセルに「あーミニフィセルってこんなにおいしいパンだったんだなー」と思ったのですが、それはこの後の話で。
ごちそうさまでした。
ミニフィセルのおいしさにやっと気付いたかもしれない話
オールドスクールなサイゼリヤ人なので、サイゼリヤのパンといえばフォッカチオです。いまはメニューに「フォッカチオ」はなく、カットして焼かれた「プチフォッカ」があとを継いでいます。
なのでひいきにしているのはプチフォッカ。青豆を詰めたり、アスパラガスやブロッコリーやほうれん草を詰めたり、アロスティチーニを詰めたり。
青豆とプチフォッカを頼めばだいたいやっている「青豆のプチフォッカ詰め」
食後のドルチェとしてはお腹がいっぱいになるのであまりやりませんが、イタリアンプリンを詰めたり。
「プリンのプチフォッカ詰め」。とてもとてもおいしいです。
なので、もう一つのパン「ミニフィセル」はそれほど食べたことがありませんでした。たぶん人生で10回も食べていません。選べと言われたらプチフォッカの方を選んでしまいます。
最初にミニフィセルを食べたのは、もしかしたら「サルシッチャのセルフサンドウィッチ」のときかもしれません。
かつてメニューにあった「サルシッチャのセルフサンドウィッチ」
しかし今週いただいたランチで、ミニフィセルのおいしさにやっと気付いてしまったかもしれません。
香ばしくてパリッパリで、中はモチっとしています。
とにかく香ばしさが素敵。6月に頼んでみたときにも「ん?」と感じていたのですが、甘ささえ感じる香ばしさ。これはプチフォッカにはない相当な魅力です。
そして外側の硬さ。歯応え。
この日は手で3センチぐらいずつちぎって、そのまま食べました。ミネストローネを一緒に頼んでいるのに、それに浸すことなくそのままいただきました。浸すとこの香ばしさを失う気がしました。
これはおいしい。香ばしくて、その香ばしさが甘い。
ミニフィセルのおいしさにやっと気付きました。遅すぎたかもしれません。
間違いなくオリーブオイルに合うはず。小皿にオリーブオイルをためて、ほんの少し塩を削り、なんならブラックペッパーも削り、ちょっとずつそれを付けながら。今度はそれで楽しんでみます。
何かを挟むとかでもいいのかもしれませんが、これはそういう形状じゃないように思うんですね。挟むには少し細いですし、切れ目を入れるナイフはあんまり切れずに使い物にならないですし。
これはこのパンそのものを楽しめということかもしれません。
ランチのローテーションに入れてみることにします。
サイゼリヤの一部店舗限定で提供されているメニュー
この数週間ほど大きな変化はない感じですが、サイゼリヤの一部店舗限定で提供されているメニューのメモ。ただし地下鉄赤塚店にはこれ以外のメニューあり。