サイゼリヤのメニュー変遷 2025年2月編
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今回はこの3本です。
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最近のサイゼリヤ報告
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サイゼリヤのメニュー変遷 2025年2月編
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おまけの話:生パスタと乾麺パスタの話
最近のサイゼリヤ報告
前回のニュースレターから行ったサイゼリヤは1回。ランチ。2月のグランドメニュー改定から初めての訪問です。
新フォッカチオをいただこうと思ったので、それを中心にした組み合わせで。

柔らか青豆の温サラダ、フォッカチオ、田舎風ミネストローネ
新フォッカチオは約1年ぶりです。ちょうど1年前の2月に、当時2店舗だけでテスト提供していたビビオ赤羽店まで食べに行って以来です。
今回いただいた新フォッカチオは、まあこんなものでしょう、という感想でした。特に不可もなく。少し小ぶりかなーという印象でした。もう少しふっくらしていたらいいなと思いつつ、その日のコンディションにも左右されそうなので、これからどうぞよろしくお願いしますという感じで。

今回いただいた新フォッカチオの断面。もう少しふっくらしていたらいいな
ごちそうさまでした。
サイゼリヤのメニュー変遷 2025年2月編
サイゼリヤでは2025年2月にグランドメユー改訂があり、春のメニューになりました。昨年の秋メニューからの変化を含めて、恒例の「サイゼリヤのこれまでのメニュー変遷」を振り返ってみます。
2024年10月編からの更新です(10月編は下のリンクからどうぞ)。過去メニューは2013年12月のグランドメニュー以降のメニュー変遷です。
「サラダ」のカテゴリー

サラダのカテゴリーでは前回から変化はありません。「サラダは3種類」で固定しそうな感じです。
「スープ」「パン」のカテゴリー

スープのカテゴリーも変化はありません。
パンのカテゴリーでは、一部地域でまだ提供が続いていた「ミニフィセル」「プチフォッカ」系統のメニューが提供休止になり、新「フォッカチオ」に統一されました。おそらく全店舗で「フォッカチオ」「ガーリックフォッカチオ」「シナモンフォッカチオ」がグランドメニューで提供されています(一部店舗では「チーズフォッカチオ」「タラコフォッカチオ」もテスト提供されています)。

新「フォッカチオ」
「フォッカチオ」という名称のパンはサイゼリヤで1989年から提供されていました。しかし、2020年7月に一度提供休止になっています。
今回の新「フォッカチオ」は以前とは異なるタイプで、ややふっくらと厚みのあるタイプです。
「プチフォッカ」は2003年(or2004年)より、「ミニフィセル」は2014年4月より提供され、どちらも一定の支持を得ていました。残念がる声をSNSで見かけますが、新「フォッカチオ」もこれから支持を獲得できると良いなと思います。
「前菜」のカテゴリー

前菜のカテゴリーでは、一部地域で提供されていた「モッツァレラトマト」が提供休止になり(今年1月頃)、「バッファローモッツァレラのカプレーゼ」に統一されました。
その他、「爽やかにんじんサラダ」のメニュー名が「キャロットラペ」に変更になったなどありますが、それ以外に大きな変更はありません。
「パスタ」のカテゴリー

パスタのカテゴリーでは変化はありません。固定化してきました。
「ドリア、グラタン、ピザ」のカテゴリー

ドリアとグラタンのカテゴリーでは、東日本で新メニュー「タラコとポップコーンシュリンプのドリア」「ポップコーンシュリンプとタラコのクリームグラタン(全粒粉)」が登場しました。以前から一部店舗でテスト提供されていたメニューです。
関西より西では従来の「タラコとエビのドリア」「エビとタラコのクリームグラタン(全粒粉)」が引き続き提供されています。
ピザのカテゴリーでは変化はありません。
「肉料理」のカテゴリー

肉料理のカテゴリーにも変化はありません。