サイゼリヤのメニュー変遷 2024年10月編
こんにちは、マキタニです。
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今回はこの3本です。
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最近のサイゼリヤ報告
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サイゼリヤのメニュー変遷 2024年10月編
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サイゼリヤの未出店県や未出店地域への出店が続く
最近のサイゼリヤ報告
この1週間に行ったサイゼリヤは1回。ランチ。
グランドメニュー改定もありましたし、そこから選びつつ、そういえば現在のペペロンチーノってどうなってるんだろうと思ってそれもチョイス。
まずは新メニューの「スイートコーン」と大好き「柔らか青豆の温サラダ」。黄色と緑。
「スイートコーン」と「柔らか青豆の温サラダ」。緑と黄色。
相変わらず「食材っぽい見た目」のメニュー。ネガティブな意味ではなく。
「スイートコーン」は6月頃から一部店舗でテスト提供されていて知っていたというのもあるのと、そこまで飛び抜けて魅力的というわけでもないのですが(ごめんなさい)、一回食べてみようということで。
ほとんど期待していないメニューでも食べてみると意外に「あれ? 嫌いじゃない」ということはままあって、「スイートコーン」がそんなポジションなのかも。
想像つく味といえばそうかもしれませんが、グランモラビアの塩気が良いです。なので途中でブラックペッパーを追加で強めの味に。さらに追加でオリーブオイルをスプーン1杯ほどかけるとフルーティーさも加わります。たぶんもう少しグランモラビア追加が個人的には良さそう。
そしてペペロンチーノ。
私がこの1年の間に何度か食べた限りは「まったく辛くない」状態にまでなってしまったペペロンチーノ。X(Twitter) でも同様の声を目にしていました。
でもこの日は辛さが戻っていました。ほどほどの辛さ。悪くないです。オペレーションの変化なのか、あるいはこの辛さもキッチン担当の個人差なのか店舗差なのかわかりませんが、おいしいペペロンチーノでした。
ところで、あるYouTube動画で「ペペロンチーノにレモンをギュッと絞ると爽やかでおいしいよ」というのを見かけました。イタリア料理店の動画だったのですが「ほうほう、これはサイゼリヤで試せるよね」ということで、この日の途中で試してみました。
ドリンクバーからレモンポーションを1個調達(要ドリンクバーの注文)。
ペペロンチーノを半分ほど食べたところでのレモンポーション1個追加。とても爽やかかつ「レモンガーリックなソース」になって、非常に好みです。これはいい。とてもいい。途中の味変として楽しみましたが、最初から入れるとしたらレモンポーション2個でも良いかもしれません。
ごちそうさまでした。
サイゼリヤのメニュー変遷 2024年10月編
サイゼリヤでは2024年10月にグランドメユー改訂があり、秋のメニューになりました。今年は春メニューずっと変化は小さいのですが、サイゼリヤのこれまでのメニュー変遷を振り返ってみます。
2024年6月編からの更新です。(6月編は下のリンクからどうぞ)。過去メニューは以前から情報をアップデートして2013年12月のグランドメニュー以降のメニュー変遷です。
「サラダ」のカテゴリー
サラダのカテゴリーでは、耳にしていたとおり「モッツァレラのサラダ」と「グリーンサラダ」2品が提供休止です。両メニューのみに使用されていた食材としてのルーコラそのものが休止になっています(オリーブ&ビネーガードレッシングも休止)。主力食材ではないものの30年間サイゼリヤらしさを陰で支えた食材の一つが休止になってしまいました。
「モッツァレラのサラダ」は特に好んで食べていただけに、さびしいです。
「スープ」「パン」のカテゴリー
スープのカテゴリーでは変化はありません。例年の夏季に提供されている「冷たいパンプキンスープ」は今年は一部店舗限定での提供でした。
パンのカテゴリーでは、新「フォッカチオ」系統のメニューが埼玉県を中心に提供が始まり、秋のメニュー改定で提供地域を広げていることから、変遷の内容に加えました。近い将来に「プチフォッカ」「ミニフィセル」と置き換わるのかもしれません。
「前菜」のカテゴリー
前菜のカテゴリーでは、「スイートコーン」が新メニューとして登場しました。東日本ではハッシュドポテトの「ポテトのグリル」が「カリッとポテト」に代わって提供されています。
一部店舗のみの提供だった「バッファローモッツァレラのカプレーゼ」も提供地域が拡大しており、図に反映しています。
「パスタ」のカテゴリー
パスタのカテゴリーでは変化はありません。
「ドリア、グラタン、ピザ」のカテゴリー
ドリアとグラタン、ピザのカテゴリーにも変化はありません。