サイゼリヤのメニュー改定の話、さようならプチフォッカとミニフィセル(2025年春)
こんにちは、マキタニです。
主に個人的な食事の話やサイゼリヤの最近の話題など飲食関連のトピックスを中心とした無料のニュースレターです。メールアドレスの登録で全文を読めます(過去記事も全文読めるようになり、新しい記事はメールでも配信されます)。
今回はこの3本です。
-
最近のサイゼリヤ報告
-
サイゼリヤの春のメニュー改定、さようならプチフォッカとミニフィセル
-
おまけの話
最近のサイゼリヤ報告
前回のニュースレターから少し経ちましたが、行ったサイゼリヤは2回。どちらも平日ランチ。
1月下旬。「ミニフィセル」と「プチフォッカ」の行く末がそろそろアレかもとここ数カ月ほど積極的に注文していましたが、この日は「ミニフィセル」を中心に注文。「田舎風ミネストローネ」「柔らか青豆の温サラダ」という組み合わせ。

この後で触れますが、2月13日のグランドメニュー改定で「ミニフィセル」と「プチフォッカ」が提供休止になったので、結果的にこれが最後のミニフィセルの注文になりました。
ミニフィセルをちぎってミネストローネに浸し、「パッパ・アル・ポモドーロ風」に。

パッパ・アル・ポモドーロ風で
この「パッパ・アル・ポモドーロ風」は新「フォッカチオ」でもできるんじゃないですかね。
そして今週。特に「これを」というのを思いつかなかったので、「バッファローモッツァレラのカプレーゼ」と久しぶりの「ソーセージピザ」。

ごちそうさまでした。
サイゼリヤの春のメニュー改定、さようならプチフォッカとミニフィセル
サイゼリヤは2025年2月13日、春のグランドメニュー改定を行いました。月末ぐらいかなと思っていたのですが、予想よりも早い時期でした。
2023年末から一部地域で順次提供されていた新「フォッカチオ」が全店舗での提供になりました。また東日本では新メニュー「タラコとポップコーンシュリンプのドリア」「ポップコーンシュリンプとタラコのクリームグラタン (全粒粉)」が登場しています(この2つも2024年11月から一部店舗限定でテスト提供されていました)。
新しい「フォッカチオ」は昨年2月にビビオ赤羽店まで出掛けて食べに行きました。そのときの話は過去のニュースレターで触れています。
新「フォッカチオ」は、2020年まで提供されていたバージョンとは異なり、やや厚みのある感じです。食べたときの印象としてはものすごくフワフワという感じではなくややギッシリ感を感じるものの、食事の中では良いポジションになる思います。
それ以降、従来の「プチフォッカ」「ミニフィセル」を積極的に食べておこうと、新フォッカチオはできるだけ避けていました。新フォッカチオをテストしていて提供地域を広げているということは、この1~2年のサイゼリヤのムーブを踏まえるとプチフォッカとミニフィセルを置き換える方向であるのは自明です。事務所最寄りの店舗がプチフォッカ&ミニフィセル提供店舗だったのもありがたかったです。